新札とピン札、似ているようで若干違います!
また、ご祝儀と会費婚の場合でマナーも異なります。
新札とピン札の違い
新札とピン札は似ているので、一緒だと思われている方も多いようです。
かくいう私も調べる前は同じだと思っていました(笑)
ご祝儀婚と会費婚のマナーの違い
ご祝儀婚は新しい門出をお祝いする」という想いを込めて包むものです。
これに対して会費婚のお金はあくまで「会費」です。
そのため、以下のようなマナーの違いがあります。
新札の方がグレードが高いので、新札を用意しておけば間違いありません。
新札、ピン札の用意の仕方
新札もピン札も急に用意しようとすると、意外と苦戦します。
事前に銀行や郵便局などの金融機関等で用意しておくのが好ましいですが、緊急対応としての方法をご紹介します。
結婚式場のホテルの受付
結婚式場のホテルは、こういった事態に備えて新札・ピン札を用意しているところが多々あります。
結婚式場に早めに入って受付に聞いてみる、もしくは事前に電話等で問い合わせしてみるとよいでしょう!
両替機
両替機で新札・ピン札を指定できる機種があるようです。
ただ、そもそも両替機自体あまり見かけないので、両替機を見つけるところから苦戦するかもしれません・・・
デパート
デパートでご祝儀袋や袱紗を購入した際に、新札・ピン札があるか問い合わせても良いでしょう。
ただし確実にあるわけではありませんし、店員さんの時間も取らせてしまうので、混雑時は避けたいところです。
アイロンでピン札に
なかにはこんな方法でピン札にする方もいるようです(笑)
霧吹きなどでお札を湿らせ、布の上から低温のアイロンを当ててしわを伸ばします。
最後の手段としては良いかもしれません。
【注意点】
- お札が変質しないように低温・短時間で(特にホログラムの部分)
- 新札にはなりません。
最後に
新札・ピン札の用意は思った以上に大変です。
余裕を持って、できれば予め用意しておきましょう。
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